OTOA大畑会長、正義感と信用を重視し連携-海外旅行者数1780万人突破へ

  • 2012年1月10日

  日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は1月10日に新年会を開催した。OTOA会長の大畑貴彦氏は冒頭の挨拶で、「過去最高の海外旅行者数を記録した2000年の1780万人からちょうど干支が一回りした。今年は(1780万人を)突破するよう願っている」と話した。また、「辰年の特徴と言われる正義感と信用を持って業界が連携することで、業界発展に寄与したい」と述べた。

 2011年は東日本大震災を始め、ニュージーランドやトルコの地震のほか、各国の政情不安、欧州の金融危機など、変化の多い1年となったが、各国の代表選選挙もあり、旅行業界はオープンスカイの拡大やLCCの参入のほか、今春には観光立国推進基本計画の改定などが予定されている。大畑氏は、こうした業界の流れの中で会員各社や関係機関、団体と連携し、旅行者数の拡大や業界発展に取り組んでいく。

 また、日本旅行業協会(JATA)理事長の中村達朗氏も挨拶に立ち、「例えば、新たなデスティネーションの開発やそういったデスティネーションへ行きやすくすることなどはOTOAなしではできない」と話し、今後も連携してアウトバウンドの拡大を促進する考えを示した。