コンチネンタル航空もプレエコ導入、B767-400に搭載

  • 2011年11月20日

 コンチネンタル航空(CO)は11月19日、プレミアムエコノミークラス「エコノミープラス」のシートの提供を開始する。ボーイングB767-400型機に搭載した。ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスが進めている、5億5000万米ドルを投じる機内プロダクトの改善計画の一環。

 ユナイテッド航空(UA)は1999年にエコノミープラスを導入し、現在では主要路線の全機材に同クラスの座席を搭載。今後、CO機材などへの導入を進めていく方針で、最終的に新「ユナイテッド航空」としては4万席以上のエコノミープラスの座席を保有し、1日あたり12万2000席を提供することになるという。

 なお、エコノミープラスの搭載が完了したB767-400型機では同時に、ビジネスクラスで新しいフルフラットシート、エコノミークラスではタッチスクリーンのパーソナルモニター付きの新シートを導入している。