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ハワイアン航空、羽田線の便数に変更なし、関空線も7月に予定通り就航

  • 2011年4月4日
 ハワイアン航空(HA)代表取締役兼CEOのマーク・ダンカリー氏は4月1日、現行の日本への取り組みとアジアでの拡張計画を今後も継続することを、改めて表明した。日本路線については震災によって影響を受けたものの、羽田線の便数の削減の予定はなく、7月12日に就航を予定する関空線も、計画通り運航を開始する。

 HAによると、羽田/ホノルル線の売り上げはHA全体の約5%。そのメインが日本からの旅行者であり、外国人旅行者と比べると旅行計画が変更されない傾向であるとする。震災直後は多数のキャンセルが発生したが、現在は減少傾向にあり、数ヶ月後には夏に向けて回復がはじまると見込んでいる。


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