シンガポール航空、羽田線を一時減便、関空線の増便予定も現状維持に

  • 2011年3月25日
 シンガポール航空(SQ)は3月27日から、羽田/シンガポール線のSQ636便とSQ635便を一時運休する。再開は5月8日。東北地方太平洋沖地震の影響で、レジャー、ビジネス渡航双方の需要が、アウトバウンド、インバウンドともに落ち込んだためで、SQでは需要にあわせた対応と説明している。SQ633便とSQ634便は通常通り、運航する。

 また、関空/シンガポール線のSQ616便とSQ615便は、夏期スケジュールからデイリー運航に増便する予定であったが、状況に合わせて現状維持とし、週3便の運航を継続する。ただし、ゴールデンウィークなどピーク時にはデイリー運航をする予定だ。

 なお、成田/シンガポール線のSQ638便は、運航スケジュールを変更しており、3月25日から3月27日まで便名をSQ632便として運航する。ただし、SQ637便、SQ633便、SQ634便のスケジュールには変更はない。


▽SQ638便変更スケジュール
SQ632 SIN 03時00分発/NRT 10時35分着


※3月25日現在

シンガポール航空、一部スケジュール変更、NRT経由LAX線にKIX経由追加など(2011/03/17)


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