スターアライアンス、アビアンカ−タカ航空とコパ航空の加盟が決定
スターアライアンスは11月11日社長会で、アビアンカ−タカ航空とコパ航空(CM)のスアーアライアンスへの加盟方針に合意した。アビアンカ−タカ航空のハブ空港はボゴタ(コロンビア)、サンサルバドル(エルサルバドル)、リマ(ペルー)、サンノゼ(コスタリカ)にあり、欧米や欧州など100以上の就航地に運航。スターアライアンスに46の新就航地をもたらすことになる。一方、CMはパナマ・シティー(パナマ)、ボゴタ(コロンビア)をハブ空港とし、25ヶ国52就航地に運航している。両社の加盟は2012年半ばを予定しており、これによりスターアライアンスは31航空会社による世界188ヶ国、1292就航地へ、毎日2万2500便を運航。中央アメリカ、カリブ海、南アメリカのネットワークが拡充することになる。