COとUA、米国/メキシコ路線を強化−路線開設、増便などでネットワーク拡充
このほど合併したコンチネンタル航空(CO)とユナイテッド航空(UA)の持株会社「ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス・インク」によると、COとUAは米国/メキシコ路線を拡大する計画だ。新路線として、COがロサンゼルス/グアナファト線に就航するほか、季節便でオースティン、サンアントニオ、ローリーダーラムからカンクンに運航。UAはデンバーとロサンゼルス、サンフランシスコ発着のメキシコシティ線を増便する。
COのロサンゼルス/グアナファト線は、11月1日からデイリー運航。ボーイングB737-500型機を使用し、座席数はファーストクラス8席を含む114席。COはすでにヒューストン/グアナファトは運航している。また、カンクンの季節便3路線は2月19日から週1便での運航を予定。機材はB737-700型機で、座席数はファーストクラス12席を含む125席。現時点で2社のカンクン路線は、COが週76便、UAが週31便だ。
このほか、UAのメキシコシティ線は、ロサンゼルス線を10月15日から1日2便に、2011年1月4日から1日3便に増便。また、シカゴ線は現時点で週1便のみだが11月4日からは1日2便とし、サンフランシスコ線は11月4日から1日2便に増やす。さらに、デンバー線は12月16日から2011年1月3日までデイリー運航する。使用機材はエアバスA319型機かA320型機の予定。
なお、いずれの計画も米国かメキシコの政府認可が条件だ。
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このほか、UAのメキシコシティ線は、ロサンゼルス線を10月15日から1日2便に、2011年1月4日から1日3便に増便。また、シカゴ線は現時点で週1便のみだが11月4日からは1日2便とし、サンフランシスコ線は11月4日から1日2便に増やす。さらに、デンバー線は12月16日から2011年1月3日までデイリー運航する。使用機材はエアバスA319型機かA320型機の予定。
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