羽田/米国線が仮決定、ハワイアン航空就航へ−DL2便、AA1便、UA・COはなし
このうち、HAは日本に初就航で、DOTでは「(就航により)日米間市場に新たな競争を生む」と決定の理由を説明。また、DLのロサンゼルス線は「西海岸、米国本土から東京への最大の市場に貢献する」、デトロイト線は「米国中部と東部の幅広いエリアから羽田へのアクセスを可能にする」とした。AAのニューヨーク線は「米国本土/東京間の第2の市場に貢献するとともに、アライアンス間の競争を促進する」ことを重視したという。
DOTによると、10日間は異議を申し立てることが可能だが、日本時間5月9日午前11時現在UAとCOからの公式発表はない。DOTでは、異議申し立てを締め切った7日後までに回答を用意し、最終決定する予定だ。
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