シンガポール航空、羽田/シンガポール線運航へ−来年10月から1日2便
シンガポール航空(SQ)は2010年10月、羽田/シンガポール線の運航をダブルデイリーで開始する。これは、2008年9月の航空当局間協議で羽田空港の第4滑走路供用開始後に深夜早朝時間帯で1日2便を運航可能にすると合意したことを受けたもの。SQでは、成田、福岡、名古屋、大阪からも運航しており、羽田就航により日本発路線が5路線に拡大する。
現在、成田/シンガポール線を1日2便体制で運航しており、羽田路線の追加によって首都圏からは1日4便を運航することとなる。成田路線と羽田路線の機能についてSQでは、「成田は国際線、羽田は国内線との乗り継ぎで利便性がある。ビジネス、レジャーの両方の需要に対応できる」と話し、需要を喚起しながら双方での取り込みをめざす。なお、使用機材はまだ未定となっている。
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