阪急交通社、8月の海外旅行取扱高が16%増−阪神航空は2割減
阪急交通社の2009年8月の旅行総取扱額は、前年比9.1%増の314億6227万2000円となった。このうち海外旅行は15.7%増の193億5445万5000円。東欧や西欧、韓国、中国方面の集客が好調であったという。また、国内旅行も0.1%増の120億1943万円と堅調に推移。ただし、外国人旅行は14.7%減の8838万7000円となった。
一方、阪神航空は海外、国内ともに2割弱の落ち込み。海外旅行は19.7%減の26億1081万3000円で、業務渡航で取り扱い件数は前年並みまで回復したものの取扱額が伸びなかったほか、企画旅行も受注型、募集型ともに伸び悩んだ。国内も、クーポン券の取り扱いが増加に転じたものの、受注型企画旅行、航空券販売の不調などで16.4%減の1億3505万2000円となった。旅行総取扱額は、19.6%減の27億4586万5000円であった。
一方、阪神航空は海外、国内ともに2割弱の落ち込み。海外旅行は19.7%減の26億1081万3000円で、業務渡航で取り扱い件数は前年並みまで回復したものの取扱額が伸びなかったほか、企画旅行も受注型、募集型ともに伸び悩んだ。国内も、クーポン券の取り扱いが増加に転じたものの、受注型企画旅行、航空券販売の不調などで16.4%減の1億3505万2000円となった。旅行総取扱額は、19.6%減の27億4586万5000円であった。