ニュージーランド航空、「ニュージー勝山」さんでワーホリ需要を喚起

キャンペーンイベントには、キャンペーンキャラクターのムーディー勝山さんと同じく芸人の須藤謙太朗さん、タレントの原万紀子さんが参加。3人はそれぞれ、仕事での挫折や引きこもりなど、現代の若者にも共通する不安や困難に直面した後、ニュージーランドでのワーキングホリデーで新しい自分を見つけられたと設定。ムーディー勝山さんは、一時期の人気と比べて仕事が激減してしまい、落ち込む中でワーキングホリデーに参加して新たな芸風を手に入れたとの設定で、「ニュージー勝山」さんとして登場。カラフルな衣装に身をつつみ、1分半ほどの新しいネタを披露した後、新しく生まれ変わった姿を等身大の“生フィギュア”としてアピールした。

キャンペーンは、「まずは楽しんでもらうことが重要」との位置づけだが、留学手配会社などと協力してウェブサイトでワーキングホリデーに関する情報を発信。真剣にワーキングホリデー参加を検討している人にも有益なサイトとした。
▽「ニュージーでつくろう、ニュー・ジブン。」キャンペーンサイト
http://www.im-new.com/