KNT、田舎暮らしワーキングホリデーの実証実験に参加、体験モニターを募集
近畿日本ツーリスト(KNT)はJOIN(移住・交流推進機構)の「田舎暮らしワーキングホリデー」の実証実験に参加する。JOINとは、移住や地域交流の希望者への情報発信やニーズに応じたサービス提供を目的に、企業と地方自治体が連携して設立した団体で、KNTは移住・交流ビジネス創造に向けた研究会「新ビジネス創造研究委員会」に参加している。研究会は「田舎暮らしワーキングホリデー支援サービス」をテーマに、ワーキングホリデーという形を活用した田舎暮らし体験ニーズの把握と課題抽出、さらに今後のビジネスモデルの構築を目的としている。
今回の実証実験では移住や定住、二地域居住に興味のある人向けに、仕事を通じて地域との交流や田舎暮らしの体験ができるモデルプランを、4県8地域で10コースを設定。このうちKNTは、千葉県いすみ市での酪農や農業などの3コースを含む計5コースを実施する。KNTの体験型旅行商品を扱うトラベルサイト「旅の発見」に掲出し、体験モニターを募集する。KNTではこうした田舎暮らし体験プログラムの企画・販売を通して地域の交流人口拡大をはかるプロジェクトに取り組んでおり、今後も各自治体や地域と連携して、田舎暮らし体験の受け入れ先や素材の発掘、体験プログラムの開発を推進していく。
今回の実証実験では移住や定住、二地域居住に興味のある人向けに、仕事を通じて地域との交流や田舎暮らしの体験ができるモデルプランを、4県8地域で10コースを設定。このうちKNTは、千葉県いすみ市での酪農や農業などの3コースを含む計5コースを実施する。KNTの体験型旅行商品を扱うトラベルサイト「旅の発見」に掲出し、体験モニターを募集する。KNTではこうした田舎暮らし体験プログラムの企画・販売を通して地域の交流人口拡大をはかるプロジェクトに取り組んでおり、今後も各自治体や地域と連携して、田舎暮らし体験の受け入れ先や素材の発掘、体験プログラムの開発を推進していく。