フィンランド航空、関空線にA330型機を導入、日本路線がすべてエアバス機に
フィンランド航空(AY)は7月6日から、エアバスA330型機を関空/ヘルシンキ線に導入する。関空到着は7月7日。同機材は6月23日に受領したAYとして4機目のA330型機となるもの。これにより、成田線、名古屋線を含むAYの日本路線はすべてエアバス機での運航となる。これにともない、AYの長距離線の主力機として使用していたボーイングMD-11型機は、日本路線から退役することになる。
なお、A330型機は燃料消費量を従来の20%削減するほか、CO2排出量も10%から20%の軽減が可能など、環境性能とコストパフォーマンスに優れている。
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