エミレーツ航空、A380型機をシドニー、オークランド線に就航、初便400人超 #航空会社 #海外 2009年2月12日 Tweet シェア シェア ニュースを共有する Tweet シェア エミレーツ航空(EK)は2月2日から、ドバイ/シドニー/オークランド線にエアバスA380型機を導入した。運航日は水曜日、金曜日、日曜日だが、5月1日からは毎日運航する。A380型のドバイ発初フライトとなったEK412便にはイギリス、ドイツ、マルタのヨーロッパのほか、アラブ首長国連邦、エジプト、サウジアラビア、イランなどの中東、北アフリカ諸国の旅客もあわせ、400名以上が搭乗したという。 なお、中東、北アフリカ諸国からオーストラリアへの渡航需要は多く、EKでは2009年は8%増、2010年は15%増の訪問者になるというオーストラリア政府観光局航空経済チームの予測を紹介。昨年の調査によると、ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局では、32.9%増の3万人近くの中東からの宿泊者数を記録したという。