エア・アジア、燃油サーチャージを撤廃−内際全路線で
エア・アジア(AK)は11月11日、燃油サーチャージを撤廃した。燃油価格の急落を受けたもので、低価格を売りにする格安航空会社(LCC)として、大手航空会社に先駆けて廃止を決定。傘下のエア・アジアX(D7)も対象で、同日以降、AKとD7の国内線と長距離を含む国際線すべての路線で、燃油サーチャージをなくす。
AKでは、エア・アジア・グループCEOのトニー・フェルナンデス氏の談話として、「燃油サーチャージ撤廃は、本当に低価格の運賃を提供するAKの意思表明。これにより、新しい需要を喚起して旅行を促進できる」と発表している。
▽関連記事
◆急成長を遂げたエア・アジア、企業理念、戦略は−JATA国際会議の講演採録(2008/09/22)
◆エア・アジア、来年に就航か、市場低迷は価格「高すぎ」−旅行会社も重視(08/09/19)
◆茨城空港、LCCを積極誘致、対応ターミナルに設計変更−エア・アジアXから好感触(2008/05/09)
AKでは、エア・アジア・グループCEOのトニー・フェルナンデス氏の談話として、「燃油サーチャージ撤廃は、本当に低価格の運賃を提供するAKの意思表明。これにより、新しい需要を喚起して旅行を促進できる」と発表している。
▽関連記事
◆急成長を遂げたエア・アジア、企業理念、戦略は−JATA国際会議の講演採録(2008/09/22)
◆エア・アジア、来年に就航か、市場低迷は価格「高すぎ」−旅行会社も重視(08/09/19)
◆茨城空港、LCCを積極誘致、対応ターミナルに設計変更−エア・アジアXから好感触(2008/05/09)