ジャルパックは日本航空（JL）、韓国観光公社（KTO）、韓国のライフスタイル・カルチャーをテーマにした雑誌「スッカラ」との4社共同企画商品として「AVA（アヴァ）慶州・釜山3日間」を発売した。これまでジャルパックでは、韓国の季節の見どころを紹介した「韓国　四季折々」ツアーや、ローカル列車の車窓から風光明媚な韓国の景色を満喫する「韓国ローカル列車の旅」など、価格によらない韓国ツアーを発売しており、今回も内容にこだわったツアーを企画。新羅の古都「慶州」で、精巧な石造技術で知られる世界遺産「仏国寺（ブルグッサ）」や、韓国仏教芸術の最高傑作と評される世界遺産「石窟庵（ソックラム）」を観光するほか、伝統家屋の「トソルマウル」での韓国家庭料理や、韓牛の産地「鳳鶏（ポンゲ）」での焼肉など、名物料理も楽しめる内容としている。

　設定日は3月15日、16日の2出発日で、定員は各日70名、合計140名限定。出発日は成田国際空港と関西国際空港で、旅行代金は燃油サーチャージ別でスターンダートホテルの場合は5万5800円、デラックスホテルは6万9800円。