ビジット・ワールド・キャンペーン（VWC）の事業として10月1日から展開中の「もっと！海外へ　パスポートキャンペーン」の応募者は、開始後2週間で合計5465名となった。ウェブサイト経由は2573名で、手紙は2892名。VWC2000万人推進室副室長の田端俊文氏によると、応募者のセグメント別の分析はできておらず、同様のキャンペーンは初めて実施するため、「多いか少ないかはわからない」という。ただし、ウェブサイトからの応募がはがきと比べて少ない点について、「この理由を調査しなければならない」と話している。

　今後の応募者獲得に向け、成田、関空、中部などの空港会社に対して広報誌での告知に協力を要請するほか、旅行会社にも申込書を10万部配布して店頭に設置している。


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