コンチネンタル航空、08年第2四半期は純損失300万ドル−燃油高騰が経営圧迫
コンチネンタル航空(CO)の2008年第2四半期の決算は、燃油費の高騰を受けて300万米ドル(約3億2250万円)の純損失となり、前年の純利益2億2800万ドル(約245億1350万円)から赤字転落した。主要路線の旅客収入は5.8%増の29億8400万米ドル(約3208億2570万円)となったが、燃油費用が66%増となり、有効座席マイル(ASM)あたりの費用は15.1%増の12.45セント(約13.4円)となった。燃油費用が前年と変わらないと仮定すると、費用は3.6%減の10.43セント(約11.2円)となる。なお、太平洋路線では、ASMを6.9%減とした一方、旅客収入は前年並みの2億4000万米ドル(約258億370万円)を確保した。
※タイトルの数字を当初、誤って記載しておりました。お詫びのうえ、訂正いたします。 (編集部 7月25日8時05分)
※タイトルの数字を当初、誤って記載しておりました。お詫びのうえ、訂正いたします。 (編集部 7月25日8時05分)