全日空、サ−チャージの誤徴収で返金を開始、7日時点で半数以上に連絡済み
全日空(NH)によると、7月4日に発表した国際線における燃油サーチャージの誤徴収について、7月7日時点で対象者の半数以上に連絡を取り、返金の手続きを進めている。週末から予約センターで該当者に個別に連絡を取り、7日から返金の手続きを行なっている。NHは7月1日から燃油サーチャージ額を値上げしたが、6月29日に値上げした金額で誤徴収していたことが、購入者から電話で申告があったことで発覚。原因は、航空各社が利用する運賃登録システムの管理会社が誤って登録したことにより生じた。
NHのホームページでの発券による誤徴収の件数は約620名で約570万円分、国内旅行会社での誤徴収の件数は約120名で約40万円分となる。対象となる航空券の路線および発券期間は、日本/インド、ベトナム、グアム、台湾線以外のNH国際線区間を含む航空券の一部で、6月29日の0時から6時30分まで、および日本/インド、ベトナム、グアム、台湾線のNH国際線区間を含む航空券の一部で、6月29日から30日9時50分までに発券されたもの。
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