KNT、江戸文化歴史検定の試験対策現地講座のコースを設定

  • 2008年7月3日
 近畿日本ツーリスト(KNT)は7月2日、江戸文化歴史検定協会の協力をえて、日帰りプラン「江戸文化歴史検定・試験対策現地講座」の販売を開始した。11月3日に実施される試験に向け、検定協会が作成した20問の模擬試験と質疑応答を含む。難易度は2級から3級向け。昨年はバスツアーを初めて実施し、約200名が参加、今年はバスツアーに加えウォーキングコースを設定。バスツアーは、寛永寺の葵の間、歴代将軍霊廟の特別参拝、下町の資料館を見学する。ウォーキングコースは今年の検定の題となる「江戸城〜将軍と大奥〜」の舞台である東御苑を訪れ、講師の解説付きで研修する。

 バスコースの設定日は10月4日、11日で、料金は9800円。ウォーキングコースの設定日は10月18日、25日で、料金は7800円。募集人数は各日90人の合計360人。申込みの締切は9月19日。


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