ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、火事は営業に支障なし−消失分も復元へ

  • 2008年6月3日
(ラスベガス発 鈴木次郎) ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドで現地1日午前4時ごろに発生した火事の状況について、インターナショナル・パブリシティ・マネージャーのジャネル・M・モンカダ氏は2日も通常通りの営業をしていると語っている。火事はスタジオで発生したもので、テーマパークには影響がない。キングコング、ニューヨークストリート、バック・トゥ・ザ・フューチャーの一部など影響のあった部分については、「複製があり、再生ができる」(モンカダ氏)としている。原因などについては調査中であるものの、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの営業には支障がないとしている。

 なお、パウワウ会場において現地時間4日に、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド・プレジデントのラリー・クルズウィル氏が火事、およびオペレーションについて説明する予定だ。


▽USHによる火事に関連するFAQ
http://www.universalstudioshollywood.com/firefaq.html