クラブメッド、サホロとカビラが「ウェルカムベビーのお宿」の認定を獲得

  • 2008年4月8日
 クラブメッドによるとこのほど、北海道のクラブメッド・サホロと石垣島のクラブメッド・カビラが「ウェルカムベビーのお宿」の認定を受けた。これは、ミキハウス子育て総研が2月から開始した制度で、子連れでも安心して宿泊できる施設を認定し、家族でレジャーを楽しむ支援をするもの。認定には、子育て中の1万8000人の母親への調査結果をもとに作成され、内装の材質、ベビーバスをはじめとする施設、子ども向きイベント、サービス、食事、周辺環境など100項目中70項目以上の基準を満たす場合に認定する。

 評価では、サホロ、カビラとも年齢に応じ、グループ分けした子どもたちを専任スタッフが世話をするプログラムを用意しており、毎日テーマを変えて提供するブッフェスタイルの食事が高い支持を集めた。クラブメッドでは、認定施設に付与される3年間の利用が可能なロゴマークをサイトやパンフレットに掲載し、ファミリー層へ訴求していく。