日本航空、羽田/札幌線にFクラス導入−7月には羽田/伊丹線も全便に

  • 2008年3月28日
 日本航空(JL)は6月1日、羽田/札幌線に国内線「JALファーストクラス」を導入する。予約の受付開始は4月1日から。国内線「JALファーストクラス」は2007年12月1日の羽田/伊丹線に一部導入してから「上質なひとときを楽しめる」と好評で、利用率は約85%だという。羽田/札幌線のサービス対象便は1日2往復で、JAL529便、JAL528便、JAL539便、JAL542便。

 また、4月1日からは羽田/福岡線でサービスを開始し、7月には羽田/伊丹線の対象便を現在の7往復から全便に拡大する。その後の展開は、「利用状況などを考慮しつつ決定する」(JL広報部)という。


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