バンコクエアウェイズ、3月末から日本線にビジネスクラス搭載の新機材投入
バンコクエアウェイズ(PG)は3月30日から、福岡/バンコク線、広島/バンコク線の2路線に、同社で初のビジネスクラスを搭載した新機材を就航する。機材はエアバスA319型機で、座席数はビジネスクラス12席とエコノミークラスが108席。PGが日本線に使用するA320型機と比べ、座席数は約40席減となるが、夏スケジュールから予定している2路線とも週1便ずつの増便で、総座席供給量は約20%増となる。ビジネスクラスの機内食は和、洋、タイの3種類を用意し、旅客が都合のよい時間に、料理を提供するサービスとする予定だ。
PGによると、2005年の広島線の就航以来、ビジネスクラス導入の要望は常に寄せられてきたという。広島県は、約40社の企業がタイに進出しているおり、業務渡航の需要が高く、一般の消費者からの問合せを受けることもあったという。
現在、両路線のロードファクターは70%弱で、PGは増便後の供給座席数の増加の対応として、レジャー、ビジネスと双方の需要取り込みを強化する。新機材の快適さ、エコノミークラスでも無料で利用ができるラウンジなど、独自のメリットをアピールしていく。また、バンコク/シュムリアップ線がPGのみの運航といったことなど、バンコク以遠のデスティネーションへの利便性も訴える。
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◆バンコクエアウェイズ、3月30日から福岡・広島/バンコク線を増便(2008/01/22)
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現在、両路線のロードファクターは70%弱で、PGは増便後の供給座席数の増加の対応として、レジャー、ビジネスと双方の需要取り込みを強化する。新機材の快適さ、エコノミークラスでも無料で利用ができるラウンジなど、独自のメリットをアピールしていく。また、バンコク/シュムリアップ線がPGのみの運航といったことなど、バンコク以遠のデスティネーションへの利便性も訴える。
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