国土交通省は3月6日、「成田国際空港を核とした観光交流促進プログラム検討会」の第2回を開催し、2006年度の検討会で策定した観光振興プログラムの具体化に向け、実証調査内容を検討する。具体的な議事は、（1）成田空港周辺シャトルバス試験運行の結果に報告、（2）コーディネート組織の具体化検討、（3）空港のおもてなし機能の整備手法。既に、成田空港から成田山新勝寺やイオンモール、房総のむらなどに停車するシャトルバスを2月に運航しており、こうした実験的な取り組みの成果も議論に反映する。


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