スカイマーク、通期予想を上方修正−第3四半期も好調、旅客収入35%増
スカイマーク(BC)の平成20年3月期第3四半期(2007年4月1日〜07年12月31日)は、事業収益が前年比34.2%増の385億2900万円で、営業利益28億6100万円(前年:34億8200万円の損失)、経常利益29億2700万円(同:32億4500万円の損失)、当期純利益は26億8100万円(同:33億5500万円の損失)を計上した。国内旅客事業は適正な運賃水準の継続やサービスの改善など旅客の信頼獲得に努めた結果、好調に推移。07年11月に東京/札幌線を1日1往復減便、東京/那覇線を1日1往復増便など、旅客市場に柔軟に対応し、旅客数は東京/福岡線で24.3%増、東京/札幌線で29.0%増、東京/神戸線で26.0%増、東京/那覇線は189.6%増となり、旅客収入は35.2%増の374億7100万円となった。
BCでは、今後も引き続き好調さを維持することが見込まれるとして、07年11月14日に公表した業績予想を上方修正。通期予想は前年比25.9%増の売上高500億円(前回予想:493億円)、経常利益28億円(同:24億円)、当期純利益27億円(同:24億円)を見込む。
BCでは、今後も引き続き好調さを維持することが見込まれるとして、07年11月14日に公表した業績予想を上方修正。通期予想は前年比25.9%増の売上高500億円(前回予想:493億円)、経常利益28億円(同:24億円)、当期純利益27億円(同:24億円)を見込む。