航空局が情報収集を開始−ゴーイング問題の搭乗拒否関連で
2月1日に営業停止したゴーイングの顧客が、eチケットが発券されたにも関わらず搭乗を拒否された件で、国土交通省航空局が情報収集を開始した。ゴーイングに航空券を卸したホールセーラーが、代金の入金がないことを理由にリファンドし、航空会社は予約が取り消されていることから搭乗を拒否したと見られており、それが事実の場合は債務不履行にあたる可能性がある。総合政策局観光事業課によると、今回の航空券ホールセーラーの問題ついては、旅行会社の業務ではなく、IATA代理店としての業務であることから、航空局が管轄となった。航空局では「事実を正確に把握できていない」として、観光事業課など省内の関係部署、航空会社などに事実確認に着手しているという。
▽関連情報
◆ゴーイングの営業停止でeチケ控え所持も搭乗拒否が発生、被害240名の見込み(2008/02/08)
◆ゴーイング、2月1日付けで営業停止に(2008/02/06)
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