シンガポール航空、チャンギ空港第3ターミナルの運用を開始

日本路線はシンガポールから成田、中部、関西、福岡を結ぶ直行便は第3ターミナルを利用する。ただし、バンコク経由成田行き、関西行きはこれまで通り第2ターミナルからの運航となる。また、目的地別に出発ターミナルが異なり、到着便についても両ターミナルを併用する。乗継客向けの乗継便情報は、チェックイン・ターミナルのフライト・インフォメーション・モニター、または乗り継ぎエリアのカウンターで案内する。ターミナル間の移動は、空港ターミナルを結ぶスカイトレインが利用できる。
▽シンガポール航空、目的地別出発ターミナル

・第2ターミナル:アジア・中東(アラブ首長国連邦、インド、インドネシア、サウジアラビア、スリランカ、タイ、トルコ、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、モルディブ)、アフリカ(エジプト、南アフリカ)、ヨーロッパ(ロシア、トルコ)、シルクエア運航路線全便
写真上:第3ターミナル 到着ロビー
写真下:第3ターミナル 出発ロビー