KNT、11月の総取扱額は1.6%増−海外は一般団体など好調で7ヶ月ぶりプラス
近畿日本ツーリスト(KNT)の11月の総取扱額は、前年比1.6%増の452億5527万2000円となった。海外団体旅行は、学生団体が33.5%増の19億3682万7000円と好調であったほか、一般団体も大型団体の取り扱いにより5.0%増の52億9942万1000円となり、合計では11.4%増の72億3624万8000円で7ヶ月ぶりのプラス成長となった。海外企画旅行はホリデイが7.3%減の52億9109万円と不調で、合計では8ヶ月連続で前年を割り込む7.2%減の53億4002万8000円。海外個人旅行では海外航空券やその他クーポンが好調で、4ヶ月連続プラスとなる1.9%増の34億8625万6000円。全体では2.5%増の160億6253万2000円で、7ヶ月ぶりに前年の水準を上回った。
一方、国内旅行は団体旅行の不振が響き、0.8%減の277億6023万7000円。団体旅行は、一般団体が4.8%減の59億6082万4000円、学生団体が2.8%減の45億2214万7000円と共に不調で、合計4.0%減の104億8297万1000円となった。企画旅行では、メイトが0.9%増の103億5149万7000円となった結果、その他企画を合わせ1%増の103億7277万4000円。個人旅行も航空券や宿泊券の取り扱いが増加し、1.8%増の69億449万2000円となった。
一方、国内旅行は団体旅行の不振が響き、0.8%減の277億6023万7000円。団体旅行は、一般団体が4.8%減の59億6082万4000円、学生団体が2.8%減の45億2214万7000円と共に不調で、合計4.0%減の104億8297万1000円となった。企画旅行では、メイトが0.9%増の103億5149万7000円となった結果、その他企画を合わせ1%増の103億7277万4000円。個人旅行も航空券や宿泊券の取り扱いが増加し、1.8%増の69億449万2000円となった。