中国南方航空、仙台/広州線に就航−桂林や昆明など中国南部観光にも期待
中国南方航空(CZ)は12月30日から、仙台/広州線に、水曜日と日曜日の週2便で就航する。CZが仙台と中国を結ぶ路線は、仙台/長春線に続き2本目。機材はボーイングB757-200型機を使用し、座席数はビジネスクラス8席とエコノミークラス190席。CZでは、ロードファクターの目標を60%に設定しており、中国発の需要に加え、日本発では東北地方から香港や深セン、広東などに進出している企業のビジネス需要を見込む。また、桂林や昆明、海南島など中国南部への観光需要にも期待を寄せている。
なお、仙台/長春線については、ロードファクターは特に夏場が80%に近いという。中国人旅客が約半数で、そのほか業務渡航の需要もあり、残りが長春経由の上海などの観光需要という。
なお、仙台/長春線については、ロードファクターは特に夏場が80%に近いという。中国人旅客が約半数で、そのほか業務渡航の需要もあり、残りが長春経由の上海などの観光需要という。