日本旅行、10月の総取扱額は2.9%減−海外旅行は7.1%減
日本旅行の10月の総取扱額は、前年比2.9%減の435億5726万円であった。このうち、海外旅行は7.1%減の142億4571万4000円。団体旅行では教育団体が13.2%増となったものの、一般団体が6.5%減となり、団体計は2.2.%減の34億146万1000円。企画旅行は他社企画が7.7%増であったが、自社企画のマッハが24.9%減、ベストツアーが15.3%減で企画計は12.3%減の67億6611万円と振るわなかった。個人旅行も3.1%減であった。国際旅行は27.5%増の9億1167万1000円。
▽年末年始は国内と海外で大差
日本旅行の年末年始の予約動向は国内旅行が全方面で5.2%増と好調。特に首都圏が29.4%増と伸び率が高く、中四国の26.8%増、沖縄の17.4%増と続く。ただし、海外旅行は22.9%減と大きく前年を下回った。得意方面のヨーロッパで2.4%増、韓国で4.%増であるもの、アメリカとオセアニア方面は大きく減少したようだ。
▽年末年始は国内と海外で大差
日本旅行の年末年始の予約動向は国内旅行が全方面で5.2%増と好調。特に首都圏が29.4%増と伸び率が高く、中四国の26.8%増、沖縄の17.4%増と続く。ただし、海外旅行は22.9%減と大きく前年を下回った。得意方面のヨーロッパで2.4%増、韓国で4.%増であるもの、アメリカとオセアニア方面は大きく減少したようだ。