成田空港、10月の国際線旅客数は1%増−日本人は2%減も外国人が9%増

  • 2007年11月30日
 成田国際空港の10月の国際線旅客数は、前年比1%増の288万6937人となった。このうち日本人旅客が2%減の160万468人となった一方、外国人旅客は9%増の81万4723人であった。通過客は2%減の47万1746人。通年では日本人が1%減の1117万7950人、外国人が9%増の547万6350人、通過客が5%減の359万9758人で、合計は1%増の2025万4058人。旅客便航空機の発着回数では、10月が4%増の1万2840回、通年が4%増の8万8805回。方面別では中国線が19%増の2344回、アジア線が10%増の2271回。減少したのは香港線と韓国線、台湾線で、香港線は12%減の704回、韓国線は4%減の1118回、台湾線が1%減の801回。

 なお、10月の国内線旅客数は6%増の10万6124人、通年では14%増の73万3151人であった。