マレーシア航空と中国南方航空、週35便でコードシェアを開始

  • 2007年11月30日
 マレーシア航空(MH)と中国南方航空(CZ)は11月27日、クアラルンプールと広州、上海、北京の3都市を結ぶ週35便のコードシェアを開始した。両社はこれまでも広州から中国内の90都市、北京からは38都市に飛ぶCZ便を、MH顧客が利用できる協定を締結してきた。今回の提携により、CZの顧客はクアラルンプールからのMH国内線を利用可能となった。MHとCZでは、両社が取り扱う中国/マレーシア間の旅客数が、今後7%増加すると見込む。またMHの中国線は、その他のコードシェアも含め週98便となった。


▽関連記事
スカイチームに中国南方航空が正式に加盟−1日約1万6400便規模に拡大(2007/11/15)