エア・カナダ、バンクーバー/イエローナイフ線の運航で販売促進へ
エア・カナダ(AC)は今冬、「イエローナイフのオーロラ」販売を強化する。ACはバンクーバー/イエローナイフ線の直行便を12月1日から就航、この販売促進を図る。この区間はACにとって初めて運航する区間で、日本の旅行業界からの強い要望によって実現したもの。フライト時間の大幅な短縮、到着した当日の夜からオーロラ観測ができることを強みに、冬季の季節運航として、12月1日から2008年4月末までデイリー運航する。
就航にあたり、AC日本地区旅客営業・マーケティング部本部長の中田茂氏は、「直行便就航をきっかけに、オーロラの素晴らしさをアピールしたい」という。今後、旅行会社に対してバンクーバー/イエローナイフ間の直行便の利便性を伝え、このところ減少しているイエローナイフのオーロラ観光を盛り上げる考え。
運航はAC子会社のJazzで、機材はボンバルディアCRJの50席。バンク−バーでは日本からの路線との乗継時間を調整しており、ACでは日本からの利用に期待を示している。ACでは今後、FIT向け商品を中心に旅行会社にアピールし、就航期間には旅行会社向けのブッキングキャンペーンを行う予定だ。こうした活動から、中田氏は「今冬は、6000名の送客を目指す」としている。
▽バンクーバー/イエローナイフ間(12月1日から)
AC8226便 YZF 09時05分発/YVR 10時40分着
AC8227便 YVR 12時30分発/YZF 16時00分着
※当初掲載した運航スケジュールに誤りがありました。訂正するとともに、お詫びいたします。(編集部)
就航にあたり、AC日本地区旅客営業・マーケティング部本部長の中田茂氏は、「直行便就航をきっかけに、オーロラの素晴らしさをアピールしたい」という。今後、旅行会社に対してバンクーバー/イエローナイフ間の直行便の利便性を伝え、このところ減少しているイエローナイフのオーロラ観光を盛り上げる考え。
運航はAC子会社のJazzで、機材はボンバルディアCRJの50席。バンク−バーでは日本からの路線との乗継時間を調整しており、ACでは日本からの利用に期待を示している。ACでは今後、FIT向け商品を中心に旅行会社にアピールし、就航期間には旅行会社向けのブッキングキャンペーンを行う予定だ。こうした活動から、中田氏は「今冬は、6000名の送客を目指す」としている。
▽バンクーバー/イエローナイフ間(12月1日から)
AC8226便 YZF 09時05分発/YVR 10時40分着
AC8227便 YVR 12時30分発/YZF 16時00分着
※当初掲載した運航スケジュールに誤りがありました。訂正するとともに、お詫びいたします。(編集部)