ホスピタリティ・ツーリズム専門学校、高校生俳句コンテスト実施

  • 2007年9月22日
 ホスピタリティ・ツーリズム専門学校とホスピタリティ・ツーリズム専門学校大阪は、「第2回高校生ホスピタリティ俳句コンテスト」を実施、受賞作品を選出した。ホスピタリティという言葉や概念を高校生の目線で捉え、俳句にするとどうなるか、というのが開催の目的。今年は昨年の倍以上となる1320名の高校生から2284作品の応募があった。

 最優秀作品に選ばれたのは鹿児島純心女子高3年小牧佳子さんの「おはようの その一言で 笑顔咲く」。このほか、優秀賞3席、佳作7席が選ばれた。9月22日には同専門学校の学園祭において表彰式が行われ、入選作には副賞として旅行券が贈られる。今回応募された俳句は、日常の出来事や身近なところから家族愛や地球愛にいたるまで幅広い題材が用いられていたと共に、着眼点が鋭く秀逸な作品が多かったという。