DS模擬問題:ミャンマー編3

問 シャン州の「インレー湖」に住み、片足でボートを漕ぐことで有名な民族は次のどれか
A チン族
B ダヌー族
C テッ族
D インダー族
――正解は最下行へ
ここに注目!
▽ミャンマーの爽快な高原リゾート

ヤンゴンから飛行機で1時間20分。海抜900メートルのシャン高原は夏も涼しく、ミャンマーきっての高原リゾートとなっている。観光のハイライトは南北に22キロメートル、東西に12キロメートルの細長いインレー湖で、水深が乾季で2メートル、雨季でも6メートルと浅いため、高い波がたたないのが特徴。鏡のように滑らかな湖面を、すべるように進むボートでの湖めぐりは心地よく、高原リゾートらしいさわやかな滞在が楽しめる。
インレー湖には、片足漕ぎの奇習で有名なインダー族をはじめ、パオ族、パダウン族など、カラフルな民族衣装を着た少数民族が暮らす。湖の中に作った浮島で栽培する水上農園、伝統的工房、水上集落にマーケットなど、数々の見学箇所がある。
▽インレー湖から足を伸ばして

また、シャン州の南部に位置する町ピンダヤは、無数の仏像が納められている広大な鍾乳洞で有名な町。道中は高原植物を中心に、「ミャンマーのスイス」とも呼ばれる風光明媚な景色が続き、トレッキングも人気だ。もちろん、この周辺にもダンヌー族、パオ族、タウンヨー族などが住み、村を訪問することもできる。
▽知られざるビーチリゾート

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