厚労省、夏休みの海外渡航者に感染症予防の情報提供−鳥インフルなど5種
厚生労働省は、夏休みの海外渡航者に対し、感染症を予防するための情報を提供している。海外で感染症にかからないようにするためには、正しい知識と予防方法を身に付けることが必要であるとし、特に飲料水や虫さされ、動物との接触に注意を呼びかけている。現在、特に注意を必要とするのは鳥インフルエンザに加えて、マラリア、デング熱、ウエストナイル熱などの蚊を介する感染症、狂犬病の5種類。例えば、マラリアは全世界で年間3億から5億人の患者と、150万人から270万人の死者が報告されており、特に熱帯や亜熱帯地域で広く流行しているという。詳細は下記ホームページを参照のこと。
▽厚生労働省、夏休み期間中の海外渡航者に対する感染症予防について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/07/tp0724-2.html
▽厚生労働省検疫所、海外感染症情報
http://www.forth.go.jp/
▽厚生労働省、夏休み期間中の海外渡航者に対する感染症予防について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/07/tp0724-2.html
▽厚生労働省検疫所、海外感染症情報
http://www.forth.go.jp/