国交省、2010年の再拡張に向け、羽田のアクセス検討委員会を設置
国土交通省関東運輸局と東京航空局は、有識者や関係団体、関係事業者、行政機関等で組織する「東京国際空港アクセス検討委員会」を設置した。同委員会では2010年10月の再拡張後の容量増大、国際化と24時間運用を想定した、鉄道やバス、タクシーなどのアクセスの機能面・量的面の拡大を検討するもの。また、課題となっている深夜・早朝の時間帯における遅延便やダイバードが発生した際の空港アクセスの確保、再拡張前における深夜・早朝時間帯の有効活用に向けたアクセスのあり方も検討する。第1回の委員会は8月3日の午後6時から開催する。