HIS、夏の海外旅行予約は21%増、今年は予算よりも日程重視、遠距離も人気
エイチ・アイ・エスの夏の海外旅行予約は、前年同期比で21%増と全方面で伸張し、好調に推移している。7月が8%増、8月が30%増、9月が41%増で、平均予約開始日数が出発67日前であることから、早期予約が定着したと見ている。
今年の特徴としては、出発時期がお盆時期に集中していること。2位の7月14日出発を除き、8月11日から14日が上位5位となっている。7月よりも8月の伸びが良く、料金的に高値の出発日に集中していることから、景気の回復を受け、予算よりも日程を優先して計画している人が多いようだ。
また、長距離旅行が人気が高いのも今年の特徴で、ヨーロッパが25%増、カナダが15%増、アメリカが12%増、オーストラリアが30%増。今年はゴールデンウィークの日並びが悪かったため、その反動と考えており、特に夏休み期間が選べる社会人などが旅行する9月出発での長距離旅行が多いという。
好調の方面は1位がホノルル、2位がグアム、3位がソウル。ホノルルについては昨年の実績では4位だったものの、同時期の予約状況では1位となっており、早期予約の多いファミリー層の人気が高いことが伺える。また、アジア方面は25%増で特に昨年はインドネシア地震の影響があったバリ島が100%以上増加しており、同期間の予約数では過去最高を記録した。
今年の特徴としては、出発時期がお盆時期に集中していること。2位の7月14日出発を除き、8月11日から14日が上位5位となっている。7月よりも8月の伸びが良く、料金的に高値の出発日に集中していることから、景気の回復を受け、予算よりも日程を優先して計画している人が多いようだ。
また、長距離旅行が人気が高いのも今年の特徴で、ヨーロッパが25%増、カナダが15%増、アメリカが12%増、オーストラリアが30%増。今年はゴールデンウィークの日並びが悪かったため、その反動と考えており、特に夏休み期間が選べる社会人などが旅行する9月出発での長距離旅行が多いという。
好調の方面は1位がホノルル、2位がグアム、3位がソウル。ホノルルについては昨年の実績では4位だったものの、同時期の予約状況では1位となっており、早期予約の多いファミリー層の人気が高いことが伺える。また、アジア方面は25%増で特に昨年はインドネシア地震の影響があったバリ島が100%以上増加しており、同期間の予約数では過去最高を記録した。