阪神、シネマオペラ「魔笛」とタイアップ、オフィシャルツアーを発売

  • 2007年6月6日
 阪神航空は7月14日から全国で公開される映画「魔笛」とタイアップし、9月2日にオフィシャルツアー「モーツァルトの『魔笛』の軌跡を訪ねてオーストリア8日間」を発売する。この映画はモーツァルトのオペラ「魔笛」を映画化したもの。モーツァルトの生涯で最後にして最高傑作と言われる内容が、フレンドツアーのブランドイメージと合致すると判断した。タイアップにより、映画配給会社のショウゲートが展開するキャンペーンでも、同ツアーの告知がされるという。

 ツアーではモーツァル戸が「魔笛」を書いたといわれるザルツブルクの「魔笛小屋」などの縁の地を訪ねるほか、ウィーンではモーツァルト・オーケストラ・コンサートを鑑賞。一部出発日にはオペラハウスでの「魔笛」観劇も組み込んだ。出発日は9月2日、9日、23日、10月15日、21日の計5回で、最少催行人員は10人、最大27人までに限定。料金は35万9000円からの設定だ。