KNT、4月の総取扱額は0.5%増、海旅は2.1%増、国内は0.7%減
近畿日本ツーリスト(KNT)の4月の総取扱額は前年比0.5%増の349億2460万8000円となり、4ヶ月連続の前年増を記録した。海外旅行は2.1%増の127億5445万6000円で12ヶ月連続のプラス。国内旅行は0.7%減の216億2781万2000円で、3ヶ月ぶりの減少で、国際旅行は27.1%増の4億3078万6000円となり、海外旅行や国際旅行が国内旅行をカバーする形となった。
海外旅行は、学生団体旅行が24.1%減と前年実績を下回ったものの、一般団体旅行が26.5%増と大きく伸びた。ホリデイは0.4%減の59億8087万7000円、個人旅行は航空券以外が低調で5.7%減の35億5899万1000円。
国内旅行は、一般団体旅行が17.8%減、学生団体が2.0%減と低調で、団体旅行計で8.9%減。企画旅行はメイトが堅調な伸びを見せ、11.1%増の86億5663万8000円で4ヶ月連続の増加となった。個人旅行はJR券、航空券、宿泊券の取扱いが伸びず、5.7%減であった。
海外旅行は、学生団体旅行が24.1%減と前年実績を下回ったものの、一般団体旅行が26.5%増と大きく伸びた。ホリデイは0.4%減の59億8087万7000円、個人旅行は航空券以外が低調で5.7%減の35億5899万1000円。
国内旅行は、一般団体旅行が17.8%減、学生団体が2.0%減と低調で、団体旅行計で8.9%減。企画旅行はメイトが堅調な伸びを見せ、11.1%増の86億5663万8000円で4ヶ月連続の増加となった。個人旅行はJR券、航空券、宿泊券の取扱いが伸びず、5.7%減であった。