コンチネンタル航空、グアムの格納庫で日本路線の周年事業をアピール

  • 2007年5月29日
 コンチネンタル航空(CO)は5月23日、グアム国際空港にある同社の格納庫でレセプションパーティを開催した。この日のために日本から日本支社長のチャールズ・ダンカン氏が出席。挨拶に立ち、今年6月に福岡/グアム線が20周年を迎えるほか、10月には東京/ミクロネシア線が30周年を迎えるなど「今年はとても重要な年である」ことを強調し、日本就航都市で「ホームタウンエアライン」のコンセプトの浸透とプロモーションの強化をアピールした。また4月のシェラトンラグーナのオープン、今年12月を目処に進むオークラのヴィラ建設やリノベーション計画などの展開にふれ、「近年グアムはますます魅力的なデスティネーションとなっている」と紹介。ダンカン氏は2007年の日本市場での展開の一つとして、グアム政府観光局(GVB)と連携した消費者、旅行会社対象の各種イベントの開催、およびラグジュアリー層への訴求をあげており、これを意識したコメントとなった。