タイ国際航空06/07年中間決算、純利益は前年減−バーツ高、競争激しく
タイ国際航空(TG)の2006/07会計年度上半期(2006年10月〜2007年3月)の中間決算によると、純利益は前年比17.5%減、総額で17億5500万バーツ(約61億4250万円)減の82億5900万バーツ(約289億650万円)と、減益だった。第3四半期以降の業績については、タイがオフシーズンに入り、また他社との競合もあるため、増収は困難であると予想。ネットワークの見直しやサービスの改善を通して業績向上を目指す。
なお、TGの第2四半期(2007年1月〜2007年3月)の営業収入は前年比7.6%増の495億9700万バーツ(約1735億8950万円)であったものの、純利益は31.8%減の42億3300バーツ(148億1550万円)と、増収減益。営業経費は7.1%増の434億2000万バーツ(約1519億7000万円)で、営業利益は10.6%増の61億7700万バーツ(216億1950万円)だったが、バーツ高などの影響を受けた。
なお、TGの第2四半期(2007年1月〜2007年3月)の営業収入は前年比7.6%増の495億9700万バーツ(約1735億8950万円)であったものの、純利益は31.8%減の42億3300バーツ(148億1550万円)と、増収減益。営業経費は7.1%増の434億2000万バーツ(約1519億7000万円)で、営業利益は10.6%増の61億7700万バーツ(216億1950万円)だったが、バーツ高などの影響を受けた。