チェコ航空、高需要のモスクワ、マドリッド、アムステルダムなどへ増便
チェコ航空(OK)はこのほど設定した夏季フライトスケジュール(2007年3月25日〜10月27日)で、需要の高いモスクワ、マドリッド、アムステルダム、ブリュッセル、コシツェへのフライトを拡充、最新のエアバスA319型機、A320型機を導入する。モスクワは週12便から18便へ、マドリッドは週14便から20便へ、アムステルダムは週21便から25便へ、ブリュッセルは週13便から週19便へと増便。また、バルト三国のリガ、ビリニュス、タリンのほか、エカテリンブルグ、サマーラ、エレバン、キエフへは週5から6便単位で増便し、ストックホルム、オスロなどの北ヨーロッパ、イタリア、ドイツへもフライトを拡充する。今回の増便はロンドンのスタンステッド空港やスプリット、ラルナカ、サラエボ、スコピエなどの需要が少ない都市のフライト削減で、増便分のキャパシティを確保した。
また、今夏季スケジュールでは、ビジネス目的の旅客の需要を強化。現在、全旅客のうちビジネス目的の旅客は13%を占め、今後も年6%ずつ増加していくと想定しており、特別なサービス展開などを計画している。
また、今夏季スケジュールでは、ビジネス目的の旅客の需要を強化。現在、全旅客のうちビジネス目的の旅客は13%を占め、今後も年6%ずつ増加していくと想定しており、特別なサービス展開などを計画している。