2月の旅行業倒産件数は8件、負債総額は3.6億円−中小の倒産多く
東京商工リサーチによると2月の旅行業の倒産件数は8件(前年同月:8件)、負債総額は3億6000万円(前年同月:7億6100万円)となり、件数は増加したものの、負債総額は減少した。東京商工リサーチによると、中小零細企業の倒産発生が多く、旅行業界でも倒産件数が増えているものの小口倒産が多く、全体の動向と同様に推移している。
なお、宿泊行については倒産件数7件(前年:15件)、負債総額121億8300万円(前年:291億2700万円)となり、こちらは倒産件数、負債総額ともに減少している。全国では倒産件数は5.5%増の1102件、負債総額は0.3%増の2895億1000万円であった。
なお、宿泊行については倒産件数7件(前年:15件)、負債総額121億8300万円(前年:291億2700万円)となり、こちらは倒産件数、負債総額ともに減少している。全国では倒産件数は5.5%増の1102件、負債総額は0.3%増の2895億1000万円であった。