エミレーツ航空、高級アパートメントタイプのホテルを9月に開業

  • 2007年3月13日
 エミレーツ航空(EK)は9月1日、ドバイ・マリーナにエミレーツ・グループのホテル&リゾート部門が手掛ける高級アパートメントタイプの宿泊施設「エミレーツ・マリーナ・ホテル&レジデンス」を開業する。エミレーツ・マリーナ・ホテル&レジデンスの開発には3億ディルハム(約95億円)を投資。59階からなる宿泊施設は、261の客室と1フロアを使用したスパ施設「タイムレススパ」をはじめ、料飲施設、各小売店から構成される。客室はキッチン付きのスタジオアパートメントタイプ24戸、1ベッドルームタイプ6戸、2ベッドルームタイプ170戸、3ベッドルームタイプ55戸、1戸300平方メートルを超える高級ペイントハウスタイプ6戸で構成。またタイムレススパでは、トリートメント・ルームや個室サウナ、ジャクジー、ジム、屋外プールやリラックス・デッキなどを備えた。また、ルームサービスは24時間体制で提供する。なお、EKは現在、同ホテルの他にドバイに2軒のホテルを建設している。