オーランド、「ゴルフリゾート」をアピールし、夏場の家族需要の促進へ

会見に出席した在大阪・神戸米国領事館のブラッドリー・ハーカー氏は、「米国でトップクラスの人気ゴルフデスティネーション。予算に合うバラエティ豊かな180以上のゴルフ場があり、仲間同士で楽しみむコースやプロ・トーナメントで使うゴルフリゾートがあり、ゴルフを堪能することができる」と紹介、老若男女がゴルフを楽しむために最適なリゾートであることを強調した。
山崎氏は「フルサービスのコンドミニアムや一軒屋を利用し、父親はゴルフ、母親はスパ、子供たちはディズニーリゾートを堪能することで、家族全員がオーランドを満喫した滞在ができる」と言い、「日本人にも夏場の家族旅行のデスティネーションとしてオーランドを打ち出していきたい」と日本からのオーランドへの旅行需要の拡大に期待を示した。

現地からオーランドで最も新しい「ギン・リユニオン・リゾート」も来日、アーノルド・パーマー、トム・ワトソン、ジャック・ニクラウスが設計した3ヶ所のゴルフコース、ラグジュアリーなリゾートを紹介。フルサービスでチップレスの制度を取り入れたビラ、一戸建てのバケーションハウス、コンドホテルをもつリゾートで、日本人も快適な滞在ができることを説明した。
さらに、リユニオンには現役にして世界殿堂入りを果たすアニカ・ソレンスタムが初めて設けるゴルフ・アカデミーが4月にソフト・オープン、10月に正式にオープンする予定だ。アカデミーでは、ソレンスタムを指導してきたコーチがアカデミー全体を監督する。ソレンスタムがオフとなる夏期に、9ホールを一緒に巡ることができる、アニカ・ファン必見のスペシャル・パッケージを設定している。