日中韓の3ヶ国の研究機関も連携へ、済州宣言文を採択
日本、中国、韓国の3ヶ国の観光分野における協力がこのところ活発になっているが、このほど3ヶ国の観光分野の国レベルのセクション、研究機関が集まり、「第1回東北アジア地域における観光協力方案模索のための日中韓観光フォーラム」が開催された。日本の研究機関として、財団法人日本交通公社から14名が参加した。
フォーラムでは、3ヶ国の研究機関の代表が観光研究の実績と成果の相互交換により、現状と課題の理解を深めること、3ヶ国の研究機関を中心として産官学の関係機関と連携と成果ある研究に取組む体制基盤の構築、相互技術的な支援や協力、3ヶ国の研究機関の支援、協力及び共同研究の成果を幅広く発表することで合意、「済州宣言文」として採択された。今後、研究成果をもとに3ヶ国の産業側への幅広い意見交換、交流も期待される。
フォーラムでは、3ヶ国の研究機関の代表が観光研究の実績と成果の相互交換により、現状と課題の理解を深めること、3ヶ国の研究機関を中心として産官学の関係機関と連携と成果ある研究に取組む体制基盤の構築、相互技術的な支援や協力、3ヶ国の研究機関の支援、協力及び共同研究の成果を幅広く発表することで合意、「済州宣言文」として採択された。今後、研究成果をもとに3ヶ国の産業側への幅広い意見交換、交流も期待される。