阪急、国内宿泊で新システムを開発、11月に稼動を予定
阪急交通社旅行事業本部は、国内の旅館、ホテル、ペンションなどのインターネットによる国内宿泊商品「Theお宿ねっと」の販売を開始する。これは阪急と契約する宿泊施設に対し、同社が新たに開発するシステムを提供。このシステムは、消費者のインターネットによる予約、受付をするアロットの管理や料金設定、プラン設定など、施設側がインターネットを経由して設定、変更することが可能なもの。阪急では「Theお宿ねっと」の稼動を11月に予定している。
また、システムの稼動に合わせ、ホームページ「Theお宿」を全面的にリニューアルする。これまで阪急は自社媒体で国内の施設の予約を促してきたが、今回のシステム投入により、旅館側で管理できるメリットに加え、登録が増えている阪急のメールマガジンの会員に対しても訴求を図る、としている。
なお、阪急の国内、海外を含めたインターネットの取扱額は2004年度が240億円、取扱人員は37万人、2005年度は330億円、取扱人員は50万人で推移している。
また、システムの稼動に合わせ、ホームページ「Theお宿」を全面的にリニューアルする。これまで阪急は自社媒体で国内の施設の予約を促してきたが、今回のシステム投入により、旅館側で管理できるメリットに加え、登録が増えている阪急のメールマガジンの会員に対しても訴求を図る、としている。
なお、阪急の国内、海外を含めたインターネットの取扱額は2004年度が240億円、取扱人員は37万人、2005年度は330億円、取扱人員は50万人で推移している。