日本、マレーシアの航空当局間協議が22日、23日の両日、マレーシアのランカウイで開催された。協議では、以遠区間におけるコードシェアの地点数を無制限とし、便数を企業および区間ごとに週7便までとすること、また、日本／マレーシアの両国ともボーイング777型機換算で週1便の増便を可能とすることで合意した。

　現在、日本／マレーシア間は、日本からは日本航空（JL）の東京、大阪発など週17便、マレーシアからはマレーシア航空（MH）が東京、大阪、名古屋、福岡着など週29便と、トランスマイル航空の名古屋着週2便を合わせた週31便、合計で週48便を運航している。