FJ、次世代B787型機5機を正式発注、フィジー/東京線などに投入を計画
エア・パシフィック航空(FJ)は、ボーイングB787-9型機ドリームライナーを発注、このうち確定は5機、オプションが3機。確定発注分は2011年から2012年にかけて運航を開始する。新機材を投入する路線はフィジー/東京線のほか、オークランド、ブリスベン、メルボルン、シドニー、ロサンゼルスの各都市を結ぶ主要路線を予定している。FJのB787型機の仕様は総座席数320席で、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス構成。この新機材の導入で、北京、上海、ニューデリーをはじめ南米などの潜在需要が見込める新たな都市への直行便の就航が可能となる。
発注についてFJのジョン・キャンベル社長兼最高責任者は、「運航及び整備コストの削減、燃料消費の軽減、乗客の快適性の向上は、競争や燃料価格の高騰に打ち勝つ上で最も重要。同機種はこれらのすべての条件を満たしている」とコメントしている。
発注についてFJのジョン・キャンベル社長兼最高責任者は、「運航及び整備コストの削減、燃料消費の軽減、乗客の快適性の向上は、競争や燃料価格の高騰に打ち勝つ上で最も重要。同機種はこれらのすべての条件を満たしている」とコメントしている。